ファンコミュニケーションズは「プロシューマー・ハピネス」というビジョンを掲げ、創業以来、成果報酬型広告をベースに成長してきました。広告主様には「費用対効果の最大化」を、メディア様には「収益の最大化」を、一見矛盾するマーケティング目標を当社が間に入ることで価値を創出し、多数のお客様を支援させていただいております。

成果型の収益モデルは、結果としてお客様に提供できる価値と当社の売上がともに積みあがるストック型モデルになっており、それが当社の強みにもなっております。またインターネットは進化するスピードが速いですが、主力事業のA8.netは、顧客が求める本質的価値を捉えていることで、いまだに成長可能性が高いサービスです。

2024年から第2創業期と位置づけております。
創業事業であるアフィリエイトによる集客支援の拡大、そして当社の持つアセットをベースにアドネットワーク事業以外で顧客に必要とされるインターネットマーケティングソリューションの提供を開始します。複雑で多様になったインターネットマーケティングを運用する顧客やプロシューマーに対し「より簡単に」「より多くの成果の創出」を実現できるサービスを今までのノウハウを投入し実現していきます。

既存サービスも新規サービスも当社が目指すべきは、顧客志向で顧客に価値提供をすること、それを継続することです。顧客への価値提供の最大化が、株主の皆様にご満足いただける企業価値の向上につながると思っております。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長二宮幸司