2016年10月07日 FANCOMI

ファンコミュニケーションズ、希望する全従業員を対象にはしか・風疹混合ワクチン接種費用の一部補助を実施

 インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)は、「はしか(麻疹)」の感染が全国的に拡大しつつあることを受け、2016年10月7日より、希望する全従業員を対象に予防接種費用の一部補助を行うことにいたしましたのでお知らせいたします。

 麻疹ウイルスにより感染するはしかは、大人でも感染すると重症につながりやすく、妊婦の場合流産のリスクもある感染症です。
 はしかの国内発生は、予防接種の徹底(2回目予防接種の導入、2回目接種を受けていない年代を対象にした接種等)により激減しておりましたが、今年に入り、渡航歴のある麻疹患者やその接触者からの患者の発生が都内および周辺自治体において散見されています。

 このたび、平均年齢が31歳と2回目接種を受けていない年代の従業員が多いこと、また妊娠出産を控えた従業員が増えていることも考慮し、妊婦への影響がより深刻な風疹にも対応した、はしか・風疹混合ワクチン「MRワクチン」の接種に対して費用補助を決定いたしました。
 希望者は10月7日から12月31日までに予防接種を受けることで、3,500円を上限として会社から費用負担を受けることが出来ます。

 ファンコミュニケーションズでは、感染症予防の取り組みは、従業員個人を守るだけでなく家族やお取引先など関わる多くの方の安全にもつながると考えており、2005年より全額費用負担で実施しているインフルエンザ予防接種については約8割の従業員が予防接種を受けています。

 今後も従業員が安心して仕事に取り組み、社会に利益を還元できるよう、従業員の健康管理と安全な職場環境の整備を推進してまいります。

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