2017年12月07日 nex8

リターゲティング広告サービス「nex8」がTwitter社のアドエクスチェンジ「MoPub」とRTB接続を開始

 インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)が運営する、リターゲティング広告配信サービス「nex8(ネックスエイト)」<https://www.nex8.net/>は、2017年12月7日(木)より、Twitter社が運営するアドエクスチェンジ(※1)「MoPub(モーパブ)」と接続し、RTB(リアルタイム入札)による広告取引を開始しました。

 「nex8」はダイナミックリターゲティングに特化したリターゲティング広告配信サービスです。SSP(※2)/アドエクスチェンジ/アドネットワークと接続してRTBにて広告を配信します。ダイナミックリターゲティング配信は、広告主サイトでのユーザーの行動履歴を元にバナーをリアルタイムに生成して、ユーザーごとに最適な広告を配信する広告配信手法です。申込・購入を検討していた商品やサービスを直接広告バナーに表示させることで、ネット上でショップ店員に提案されているような消費体験をユーザーに提供することができ、EC広告主ではCVR(成約率)は平均190%上昇するなど、さまざまな業種で費用対効果向上の実績が出ている手法です(※nex8調べ)。

 今回の接続について、MoPub Managing DirectorのAlexander Kleinberg氏からは以下のコメントをいただいております。

「MoPubは、日本を代表するDSPであるnex8がより高品質な広告をMoPub Marketplaceにもたらしてくれることを非常に嬉しく思います。MoPubとの統合により、nex8は広告をマーケットでのベストな在庫に届けることが可能になりました。nex8との提携はMoPubが継続して日本のモバイルアドエクスチェンジを発展させるためのコミットメントを意味しています。」

 「nex8」では今後もさまざまな企業と連携し、より効果の高い広告配信プラットフォームの提供を目指してまいります。

※1)アドエクスチェンジ:さまざまな媒体やアドネットワークの広告枠を交換できる仕組み。
※2)SSP:Supply Side Platform(サプライサイドプラットフォーム)の略。メディアの広告収益の最適化などを支援する仕組み。

■画像素材(ご自由にお使いください):https://www.fancs.com/wp-content/uploads/nex8_20171207.png

 
■「MoPub」について

「MoPub」はスマートフォンアプリデベロッパー向けの世界最大のアドサーバーとアドエクスチェンジを提供する会社であり、スマートフォンアプリデベロッパーへ広告収益を生み出すソリューションを提供しております。ソリューションの一部だけを提供するような他社サービスとは違い、広告配信、アドネットワーク仲介、リアルタイムビッディングなどすべてを一つのソリューションで管理する事が可能です。

■「nex8」について

「nex8」は2014年4月に提供を開始したリターゲティング広告サービスです。SSP/アドエクスチェンジ/アドネットワークと接続しRTB(リアルタイム入札)にて広告を配信します。ダイナミックリターゲティングに特化しており、広告主様サイトでのユーザーの行動履歴を元にバナーをリアルタイムで自動生成して、ユーザーごとに最適な広告の配信が可能です。
スタティック配信と比較して、EC系広告主で190%アップ、人材系で180%アップ、不動産系で113%アップなど、さまざまな業種でCVRアップの実績が出ており、現在「nex8」を利用する広告主の過半数がダイナミックリターゲティング配信を採用しています。

 


株式会社ファンコミュニケーションズについて

ファンコミュニケーションズは、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)」やスマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」、リターゲティング広告サービス「nex8(ネックスエイト)」などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル
設立日:1999年10月1日
代表者:代表取締役社長 柳澤 安慶 (やなぎさわ やすよし)
資本金:11億3,591万円(平成28年12月31日現在)

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