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第3回情報広告研究会を開催しました

昨日、第3回目の「情報広告研究会」を開催しました。

1月から3月まで全6回のプログラムで開催している「情報広告研究会」はデジタルメディア研究所×ファンコミュニケーションズの共同プロジェクトです。
今回は、知識創造工房ナレッジ・ファクトリー代表の林光氏をスピーカーにお招きしました。

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林氏は、博報堂にて35年間、マーケティング、ブランディングなどの業務に携わられた、元博報堂生活総合研究所の所長です。
今回はその豊富な経験を元に「戦後広告進化論」というテーマで、旧来のメディアにおける広告の構造と、来るべき未来の広告の展望をお話いただきました。

日本の広告は、どんな道筋で今日に至ったのか--。

戦前の広告のお話から「テレビの民放開始」、「インターネットの始まり」、「日本全体や媒体別広告費の変遷」、「未来の広告について」など、ご自身の携われた経験を踏まえて、具体的な事例を多数交えながら解説していただきました。

後半はビールやお茶を飲みながら、懇親会形式で参加者も巻き込んだディスカッションへ。

広告が時代とともにどのように変化してきたのか、またこれからどのような道筋で更に進化していくかなどを学んだ回となりました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

詳細な内容は、後日書き起こしをアップしますのでお楽しみに!

※次回(2/23火開催)は、境真良氏(国際大学GLOCOM、経済産業省)と加藤貞顕氏(株式会社ピースオブケイク代表)による「広告表現の可能性とコンテンツ」。
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