良い意味で焦りのある環境で
積極的にチャレンジしていきたい

Engineer

A8事業部 |

髙多伊吹 | 2020年 中途入社

前職についてと、エンジニアになろうと思ったきっかけを教えて下さい。

学生時代にプログラミング等の経験があったわけではないので、就活時は別業種も視野に入れていました。
色々と検討する中で、今後も需要が見込める点と、手に職をつけられる点に魅力を感じ、エンジニアで新卒入社をしました。
新卒で入社した前職は、お客様先にプロジェクトごとに出向して業務を行う常駐型のSierで、私は自社サービスを展開している会社に常駐していました。3年ほどいて、やりたい事も出来ていたのですが、会社の意向で今後別のプロジェクトに異動するのは抵抗があるなと感じ、自社サービスを展開している企業で腰を据えて開発に取り組みたいと思い転職を決意しました。
エージェント経由でファンコミを知ったのですが、2階の茶色いフロア見たことあるな、なんか知ってるぞと思って。
実は新卒時に説明会だけ行っていたんですよね。ご縁があるのかな、と感じたのを覚えています。

ファンコミのどんなところに魅力を感じましたか?

広告やアフィリエイトに詳しくなくてもA8.netは知っていたし、サービス規模も大きいので、そこに携われるのは良いと思いました。
また、歴史が長いサービスというだけでなく時代に沿った形で変革する姿勢があることにも魅力を感じました。面接も終始なごやかで印象がよかったのを覚えています。

現在の業務を教えて下さい。

主にA8.netのメディア管理画面に関連する開発業務を担当していて、要件の整理からリリース作業までを行っています。社内外からの問い合わせ対応を行うこともありますね。新しく開発要望を受けた際は、以前上長から言われた「目的が何かを常に意識すること」を念頭に置き、起案部署へのヒアリングを行いながら作業を進めています。要望を全て鵜呑みにする姿勢ではなく、より良い案があれば都度提案するようにしています。メディア管理画面は提供している機能が多く、仕様が複雑な部分もあるため、何か間違えてしまうとメディア会員の皆様に大きな影響が出てしまいます。そのため1つ1つの工程を慎重に行いますし、大変だなと感じる点でもありますが、そのぶんリリース作業が終わると達成感があり、とてもうれしいですね。
また、リモートで業務を行うことに対して最初は戸惑いもありましたが、現在は出社日が月1であるので、その際に開発課メンバーでランチに行ったり、リモート勤務時は適宜オンライン会議ツールを使用して相談の機会を設けたりと、コロナ禍に順応した新しいコミュニケーションを取りながら業務を行えていると思います。

学んでみたいスキルはありますか?

業務で使うことの多いクラウド(AWS, OracleCloud)に関して、なんとなくは理解しているものの、胸を張って詳しいとは言えない状態なので時間をかけて理解したいと思っていて、資格取得を目標に掲げています。あとはインフラ周りの知識もアップデートしていきたいですね。
以前、別の開発課がメインで進めているプロジェクトに開発メンバーとして参画させてもらったことがあったのですが、課によってメンバーのタイプも仕事の進め方も異なり、自分がこれまでやってきた仕事のスタイルや強み・弱みを再認識する機会となりました。
スピード感のある環境だったので技術面に関しても、とても良い経験となりました。
会社や開発チームのメンバーも新しいことに取り組もうとする雰囲気があるので、良い意味で焦りのある環境だと思います。
以前の自分と比べて分かること・出来ることが増えていくのは、モチベーション向上に繋がるので、これからも積極的にチャレンジしていきたいですね。

今後やってみたいことやキャリアについて教えて下さい。

直近ではメディア管理画面の機能を充実させるプロジェクトに携わりたいです。
その後のキャリアとして、エンジニアはある程度経験を積んだら技術を極める道か、開発組織をまとめるマネジメントの道かの2パターンに分かれると思っていて、私は今のところマネジメント側に興味があるので、そのためのスキルアップはしていきたいです。
別業種なら、Webディレクターも面白いのではと思っています。筋道をたててプロジェクトを進行したり、目的や効果を考えながら仕事を進めたりといった開発の経験や知識を上手く活かせるのではないかと考えています。

どんな人がファンコミに合うと思いますか?

A8.netはサービス規模が大きいので、知っておかなくてはならない仕様が多くあります。
もちろん分からないことがあれば教え合う環境ですが、自分から技術・知識のキャッチアップを積極的にできる意欲的なタイプだと楽しく仕事ができて、慣れるのも早いので合うのではないかと思います。

A DAY’s SCHEDULE一日の仕事の流れ

始業

裁量労働制なのでこれより早く始業する日もあれば遅く始める日もあります。 出勤後はその日行う作業の確認から行います。

デイリーMTG

前日の作業内容・当日の作業予定・連絡/相談事項を共有する場です。

リリース作業

基本リモート業務のため、作業監視は画面共有で行っています。 作業の合間にメンバーと雑談することもあります。

休憩

各種開発作業

実装・テスト等は午後から集中して取り組むことが多いです。

退勤

その時の業務内容にもよりますが、大体この時間帯に上がって家のことをしたり、飲みに出かけたりしています。 日中に調査系の作業や問い合わせ対応があった日は、この時間から集中して自分のタスクに取り掛かることもあります。

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