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2015年上期 仕事人大賞は誰の手に?

全社MTG

こんにちは。
前回予告した「仕事人大賞」、第15回は今月初旬の2015年第2四半期全社MTGの場で発表と表彰が行われました。

前期最も「プロの仕事」「熱い仕事」をした人を選出し表彰するという趣旨の仕事人大賞は、仕事は業績だけでなく一緒に仕事をした人の評価も大切、ということをみんなで認識するのが目的で始まりました。
毎年上半期と下半期の2回、グループ全スタッフの中から投票を行いますが、投票権があるのはマネジメント層のみで、投票可能票数はチームリーダーの1票から取締役・執行役の4票まで、職位によって異なります。

この賞の最もユニークかつ重要なポイントが、各投票者は自部署以外のスタッフにしか投票できない(社長・副社長は例外)、という投票ルール。
当然、売上を上げたりプロダクトを作ったりといった、数字や目に見えやすい成果での評価が難しい部門・職種のスタッフでも、主体的に他部署との調整に動いたりすることで、選ばれるチャンスが十分にあるんですね。

 
仕事人大賞

そして栄えある第15回の大賞受賞者は、管理部のマネージャーでした。
ファンコミュニケーションズの産休・育休取得第一号でもある彼女は、復帰後、自らの経験も踏まえながら、次に続くスタッフたちがもっと働きやすい環境になるよう、積極的に就業規則の改定などに取り組んでいる、人事総務のキーパーソンです。

これまで、なかなか保育園に入れない現状を考慮して待機児童の間も育児休業を延長できるようにしたり、育児と仕事を無理なく両立できるよう小学校入学まで時短勤務ができるようにしたり、また、地域や施設によって異なる保育時間に合わせて時短コースの種類を増やすなどさまざまな改定を行ってきている他、今後増えることが予想される介護休業についても、経験者の意見をヒアリングしながら精力的に見直しを進めています。

 
仕事人大賞賞品

大賞受賞者にはトロフィーと賞金の他、謎のひとひねりある賞品も授与されますが、今回の賞品は写真中央のミュージックけん玉。
すでに、もうすぐ4歳を迎えるお嬢さんのおもちゃになっているようです★
(左上は隙間を埋めるために引っ張りだしてきた過去の賞品画像です)

 
最後にこれまでの大賞受賞者の所属部署をまとめてみました。

第15回 管理部
第14回 社長室
第13回 (旧)Moba8ネット推進部
第12回 広報室
第11回 アドジャポン(子会社)
第10回 管理部法務課
第9回 (旧)システムソリューション部
第8回 管理部法務課
第7回 (旧)MC事業部企画推進課
第6回 (旧)MC事業部企画推進課
第5回 (旧)MC事業部企画推進課
第4回 管理部法務課
第3回 管理部法務課、技術開発部
第2回 技術開発部、(旧)顧客支援部
第1回 技術開発部

投票ルールの流れから、プロフィット部門を影で支える縁の下の力持ち的な部門の割合が多くはなりますが、子会社メンバーがランクインしていたり一人のスタッフの三連覇があったり、毎回発表時まで受賞者が読めないのもこのイベントの面白いところです。

次回は誰(どの部門)が受賞するか、楽しみですね。

それではまた。